どんな人でも、おならは出る。
「私は全くおならがでない」と云う人はまずいないだろう。
ただ、おならがくさいかくさくないか、と云うと、それは人おのおの、またそのときの体調おのおのである。
普段から自身の
体臭に苦しんでいる訳でもないけど、おならだけはどうにも臭くて困ってる、と云う悩みをもつ人は意外と少なくないのである。
自身でも気付きやすい例として「朝おきたとき」「お腹が空いたとき」「歯磨きを暫く(しばらく)できなかったとき」が有る。
食事をしたまま歯磨きやうがい等の手入れを全くしないでいると、口腔内が不潔になり、口腔内の細菌が食物のカスを分解してガスを生起させ、これがにおうのである。
また、自身では気付きにくい例として「緊張やストレスという心理的負荷で唾液の分泌が消耗したとき」「歯ぐきに炎症があるとき」「虫歯や歯周病のとき」等が有る。
また、お酒を呑み込むとからだがぽかぽかしてくのである。
これは、アルコールには血管を拡大させたり、体温を高めたり、汗腺の活動を活発にする機能があるためである。
それに拠って、発汗量も急速に増大する。
アルコールはそれだけでも匂いがつよいのに、プラスして発汗を招き、代謝されて更につよい匂い物質となり、これが汗からもアウトプットされて・・・・・・
と、あたかも「匂いの素」を飲んでいるようなものであるためす。
神経質になって食後急いでうがいをしに走る事も、誰とも口を聞かずに食事の時間を過ごす事もないのだ。
食事は楽しく摂りたいものであるし、楽しく実感する事により、唾液の分泌もより誘われる。
どうしても気に成るようだったら、食後、口に残った食物を流す意味も含有出きてお茶を飲んでおけば、急いでうがいをする為に洗面所へ走らなくても良いだろう。
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