体臭の中でも自身で匂いに気付きやすいのが足の匂いじゃないだろうか。
例を挙げると外回りで活動する営業マンや、ブーツを長い時間履いていた女性の方、靴を脱いだ時にムワッとした匂いにおそわれた事はないだろうか。
加齢臭とは、その字のとおり、年齢を重ねる事に拠って生起する
体臭の事を云う。
なぜ年齢を重ねると、独自の匂いが生起するのだろうか。
足の匂いを制御するには、まず足を清潔に保ち、余計な角質や皮脂、汗を残さない事である。
お風呂で足を洗浄する時は、指の間までガッツリ洗うべきだ。
其の後は湿気を残さないよう、キッチリと拭いて乾かしてほしい。
汗をかいたときもおなじ様に、出きる事なら靴下を脱いで足を乾かすとよいのである。
靴下はできる限り通気性のよい綿等の自然素材が良いだろう。
ストッキング等の化学繊維は汗を吸い取りにくいのである。
靴のお手入れにかんしては、帰宅して脱いだ靴をすぐげた箱にしまわない事である。
汗や湿気が充満した靴をそのま曲げた箱にしまうと、2から3時間ほどで雑菌が繁殖して匂いを生起させる。
靴を脱いだら、風通しのよいところで数時間干してからしまうと良いだろう。
これ以外、虫歯がないか、舌苔(ぜったい)がびっしりついていないか、歯肉炎や歯槽膿漏に為ってないか、何か内臓に疾患がないか、等、体調に拠っても口臭の強さや匂いの種類もちがってくのである。
自身で点検してもなお、口臭が気に成るようだったら、1度、歯科、口腔外科を検診されるのも良いかも知れない。
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