近頃では、口呼吸をする人が増大していると云われる。
ある大学の教授が、講義中にペットボトルのお茶をもってる学生が途方もなく少なくない事に驚き、それは口やのどが渇く為、つまり口呼吸をする人(若者に少なくないらしい)が増大してきているためじゃないか、と指摘していた。
そもそも、なぜ便の匂いは臭いのだろうか。
それは、便には腐敗物が含有されているからである。
腸に長くとどまれば、その分腐敗は進み、匂いもつよくなっていくるのだ。
また、よく噛まずに呑みこむと便は臭くなる。
これは、本来なら口の中で噛む事で唾液の酵素により分解されてから胃に足を運ぶべき食物が、その段階を飛ばして胃に下ろされ、消化不良を起こし、腸で栄養として吸収されずに腐敗材料となるからである。
ポリフェノールは、赤ワイン等にも含有されているが、お茶から抽出される事がおおく、広い範囲での消臭効果が待望出きる。
また、他の成分との相互機能により、消臭時間が長く持続する。
ガムによく含有されるカテキンやフラボノイドは、消臭効果は勿論の事抗菌機能もある為、総合的に
体臭を制御してくれる。
海藻からは、吸臭力のある成分が抽出でき、殊更にアンモニア臭を途方もなく吸収してくれるようである。
ある大学医学部では、ニンニクにコレステロール値を下げる効果があるのか確かめる実験が実行された。
100名以上の被験者に対し、3年間ニンニクを取る生活をつづけてもらったところ、高いコレステロール値を下げる効果は明白にはならなかったそうである。
その代わり、副作用もなかったものの、息がニンニク臭くなったり
体臭がつよくなったと云う結果も報告されたのだ。
体臭にまつわるニュースは、奥が深そうである・・・・・・
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