現代の日本では、多種多様な生活習慣病に苦しむ人が増大している。
この生活習慣病に深くかかわってるものに、我々のからだの中の「活性酸素」が有る。
活性酸素は、不規則な生活やストレスという心理的負荷、アルコール摂取、喫煙、脂質の少なくない食事、紫外線等により、過剰に生起する。
この活性酸素が過剰に生起すると、我々のからだを酸化させてしまう。
体臭もこの酸化現象の1つで、汗が酸化して匂いが生起するのである。
加齢臭とは、その字のとおり、年齢を重ねる事に拠って生起する
体臭の事を云う。
なぜ年齢を重ねると、独自の匂いが生起するのだろうか。
歯磨きが上手く出きない就寝したきりのケースの場合でも、食後は口の中の食べカスを取り除く必要が有る。
その時は、介護者の指にガーゼを巻きつけた為、口の中を拭うと良いだろう。
口の中が出血しているケースの場合も有る為、血液感染を敬遠する為にも素手で口の中を拭くのはやめよう。
他人の口がにおう時、それを伝達するのは途方もなくやりづらい事だとおもう。
しかしながら、あまりに匂いがつよいケースの場合、治療の必要な何か病気をもってるのかも知れない。
その人のからだをおもうなら、身近な家族や親しい人がアドバイスしてあげる事も肝心だとおもうのである。
PR