自身のからだから発する匂いや、職場の同僚、家族から発する
体臭に、苦しんでいる人も少なくないのじゃないだろうか。
匂いと云うものは目にみえないものであるが、これが悪臭だったケースの場合には、近くの人に確実に(心理的・時には体的にまで)痛手をあたえてしまう。
また、母親が子供の世話をしている時に、体調の異変に気付くのも、子供から発する
体臭がきっかけであったりする。
口の匂いは、気に成る
体臭の中でも上位をしめる部位で、他人とコミュニケーションをする際に最も気付きやすい匂いのである。
その口臭に梅干しが効果を発揮する。
梅干しが誘発する唾液であるが、この唾液により口の中の細菌や食物のカスが流され、口臭が制御されているのである。
反対に、朝、目覚めたときや空腹時、緊張時に口がにおうのは、唾液の分泌が消耗しているからだとも云える。
また、お酒を呑み込むとからだがぽかぽかしてくのである。
これは、アルコールには血管を拡大させたり、体温を高めたり、汗腺の活動を活発にする機能があるためである。
それに拠って、発汗量も急速に増大する。
アルコールはそれだけでも匂いがつよいのに、プラスして発汗を招き、代謝されて更につよい匂い物質となり、これが汗からもアウトプットされて・・・・・・
と、あたかも「匂いの素」を飲んでいるようなものであるためす。
ところで、緑茶も紅茶もウーロン茶も、原料は同じ茶葉で、製造プロセスがちがうだけであるためす。
加工の仕方がちがうと、含有される成分の釣り合いもちがう為、口臭予防効果も違ってくのである。
カテキンやフラボノイドが含有される量が少なくないのは、緑茶、ウーロン茶、紅茶の順に為ってる。
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