一時期、家事(おもに掃除の場面で)に重曹を取り入れる事が話のネタになり、相当の重曹活用術にかんしての本等も販売されたときが有った。
「重曹パワー」が、キッチンをぴかぴかに磨いたり、生ごみの匂いを消去したり、衣服のシミ抜きに適切だったりとたいへん役に立つと、スーパーや薬局でも袋入りの重曹が目立つところに並べられていたものである。
ダイエットと云うと、本来なら食事規制をして摂取カロリーを減らし、同時に運動する事で代謝をアップさせておかないと成就しないものであるためす。
しかしながら、どうしても食事を消耗させる事だけで体重を落とす人がおおく、そうなると体は摂取カロリーの消耗によるエネルギー不足に耐え得る為に基礎代謝を低下させてしまい、結果、更にやせにくい体質を作成してしまうのである。
食事規制をはじめたころは、空腹からくる口臭が実感できるが、これはダイエットをしていない人にもある匂いのである為、さほど気に成るものじゃないのだ。
しかし過激な食事規制を進めると、運動不足と相まって代謝の低下を呼び、熱を上手く作れなくなり血液の流れも悪くなる。
すると体は本来とちがった経路でエネルギーを得ようとし、副産物として出きた乳酸がアンモニアと一緒に汗の中にでる事により、
体臭がアンモニアくさくなるのである。
また、重曹には殺菌機能も有る。
通常、皮膚の表面にいる雑菌は酸性に弱い為、酢水で足浴したりスプレーすると雑菌の繁殖を制御されるのであるが、反対にアルカリ度がつよくても雑菌は繁殖しにくいのである。
使い方は、重曹を水にとかして
体臭の気に成る部分に塗布したり、脇であれば直接重曹の粉をはたいてもよいかとおもう。
アポクリン腺がある場所は、脇の下、外耳道、乳輪部、股間等である。
その昔、人間がもっていた臭腺の名残で在り、進化のプロセスで失くしてきたものであるためす。
現状では清潔思考から汗は不潔なものと捉えられ、汗よりつよい臭いを発するワキガが差別的な嫌悪感を所有されているようであるが、アポクリン腺の数が一般的な数より少なくないからと云って病気のような扱いをするのは間ちがいのであるためす。
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