どんな人でも、おならは出る。
「私は全くおならがでない」と云う人はまずいないだろう。
ただ、おならがくさいかくさくないか、と云うと、それは人おのおの、またそのときの体調おのおのである。
普段から自身の
体臭に苦しんでいる訳でもないけど、おならだけはどうにも臭くて困ってる、と云う悩みをもつ人は意外と少なくないのである。
鼻がつまっていたりして、どうしても口でしか呼吸出きないときもあるだろう。
しかし常に口で息をしていると、体にとって多種多様と不都合がでてきてしまう。
まず、
体臭の中でも気にしている人が少なくないと云われる「口臭」がつよくなる。
口臭は、口腔内の病気である虫歯や歯周病によるところが少なくないのであるが、口呼吸により虫歯や歯周病になりやすい環境が造られてしまうのである。
それは唾液に関係している。
唾液と云うのは、口の中の食物のカスを洗い流したり、酸性度を一定にキープする等の任務をしている。
また、重曹には殺菌機能も有る。
通常、皮膚の表面にいる雑菌は酸性に弱い為、酢水で足浴したりスプレーすると雑菌の繁殖を制御されるのであるが、反対にアルカリ度がつよくても雑菌は繁殖しにくいのである。
使い方は、重曹を水にとかして
体臭の気に成る部分に塗布したり、脇であれば直接重曹の粉をはたいてもよいかとおもう。
しかしながら、適量のお酒はからだによいと云われるように、少量のアルコール摂取であれば、からだの活性酸素を消耗させる働きもあるようである。
なんでも「ほどほどに」、が良いのである。
PR