体臭を予防するには、まず清潔をキープする事が肝心である。
体調が悪くてお風呂に入れないケースの場合はともかくとして、入浴を面倒がってお風呂に何日も入らずにいると、体中からいやな匂いがしてくるのは当然である。
自身の
体臭を気にしていない人の中には、現実は途方もなくの匂いを放置している事も有る。
殊更に口臭、中でも虫歯や歯周病が進んで匂いを発している口臭のケースの場合は、本人には気付きにくい事が少なくないのである。
周囲の人にはどうしても気になる匂いのであるためすが、本人が全く気付いていない為、本人にも伝えづらく、歯科を検診する事もなく病状は悪化してしまう事が有る。
また、ドイツでは、ユースホステルに宿泊していたドイツ人の女性グループが多量のデオドラントスプレーを使い、火災報知器が反応して消防隊が駆けつけると云う騒ぎがあったそうである。
欧米人は
体臭がつよいと云われており、香水やデオドラントスプレーを使用する人が少なくないのであるが、それにしても火災報知器に検知されるほどのガスを生起させるなんて、よほど多量にスプレーしてしまったのだろう。
それとなくからだが不調だ、と云う時に、湯飲みに梅干しと醤油数滴を入れ、熱い番茶を注いだものを呑み込むとよい、と云う話を聴いた事がないだろうか?
おばあちゃんの知恵袋的なお話であるが、これが実に効果が有る。
殊更に朝、これを呑み込むとからだが温まり、食欲もでてくし、朝からガッツリと口にする事は、口臭予防にもつながる。
万病の薬として扱われてきた梅干しを、できる限り積極的に生活に取り入れたいのである。
但し塩分の摂り過ぎには気を付けてほしい。
PR